散骨
目次
一、大蔵寺の散骨
一、散骨の流れ
一、大蔵寺の葬儀・永代供養・散骨の規約

大蔵寺の散骨

散骨という言葉を聞いたことがありますか?

古来からの埋葬方法の一つで、火葬にした御遺骨を山や海などの自然に返して差し上げる方法が散骨です。

自然に生まれ、自然に返っていく。

あるがままの教えである仏教の考え方です。


大蔵寺は聖徳太子の御開基で、初の弘法大師の道場でもあります。

そして、この広大な山林は古来より霊山として崇拝され、亡き人の帰るお山でもあります。

この山に、御遺骨をお返しする事で、神仏と共に永遠に安らかな境地に参ることが出来ます。

墓地や墓石は必要ございません。

大蔵のお山や神仏が守ってくれておりますので、安心してご供養してください。

散骨はご供養の法要の後、儀礼に則り皆様で心を込めて御遺骨を細かく致しましてから、お山に散骨いたします。

宗派は問いません。

(ただし、儀礼は当山の方法で行います)


散骨の流れ


散骨の流れ
1、散骨を行う前の契約書類を作成します。
 *散骨後は、御遺骨をお返しすることは出来ません。

2、御遺骨を散骨するための法事を行います。
 *儀礼に則り、御遺骨を粒状にいたします。

3、散骨場にて、家族の手で散骨を行います。

4、後、合同慰霊碑にお名前を刻み、永代の供養をいたします。
 *毎月供養祭にて供養します。
 *盆、彼岸、供養祭には、任意で板塔婆を建立していただけます。


大蔵寺の葬儀・永代供養・散骨の規約 (原本は縦書)


一、総則
 宗教法人大蔵寺(奈良県宇陀市大宇陀区栗野906)は施主との契約の上で、宗義に基づいて葬儀、永代供養、散骨を行う。



二、目的
 人間の自然回帰の原則に則る供養を行い、普く平等に魂を鎮め、恒久に衆生の安楽を求める事を目的とする。



三、葬儀
(ア)葬儀は大蔵寺宗義の儀礼に則り、大蔵寺本堂で行う。
(イ)葬儀は大蔵寺宗義に必要な限りの儀礼を行い、過度な儀礼を行わない。
(ウ)葬儀は予め火葬にされた遺骨をもって葬儀を行う。
(エ)葬儀は法人内規で定められた料金内で行い、遺影、献花、供物等の葬儀に付随する物品は施主の準備によるものとする。
(オ)戒名は一般戒名の信士・信女とし、それ以外の院号等は本規定外として別途料金を定める事とする。
(カ)葬儀に付随する通夜は本規定外として別途料金を定める事とする。
(キ)葬儀の施主又は、親族、或いは近親者は大蔵寺の法人運営、管理等、その他の権利は有しない。
 但し、大蔵寺寺院規則で定められる檀家・信者はこの限りではない。



四、永代供養
(ア)永代供養は、施主が規定された料金を支払い、大蔵寺永代供養帳に必要事項を記載した時点から行う。
(イ)永代供養は大蔵寺寺院規則で定められている檀家・信者と異なり、あくまでも供養の対象として定義する。
(ウ)永代供養の施主又は、親族、或いは近親者は大蔵寺の法人運営、管理等、その他の権利は有しない。
 但し、大蔵寺寺院規則で定められる檀家・信者はこの限りではない。
(エ)永代供養の施主は、寺院規則で定める檀家、信者に登録することを希望する事が出来る



五、散骨
(ア)散骨は、平成二十一年八月一日時点で国家による法、奈良県条例、宇陀市条例で定められた埋葬ではないので、散骨を行う事については、各行政の許可は必要ない。
(イ)散骨は法、条例で定められるものではないが国、県、市等の行政機関からの指導を受けた場合は、本規約に記されている事項であっても、その指導に準じて行う。
(ウ)散骨は遺骨を宗義の儀礼によって粉砕し、粉末にする事を施主が同意した上で行う。
(エ)散骨はその性質上、散骨した時点から、いかなる場合においても遺骨の返却は行わない事を施主が同意してから行う。
(オ)散骨地のあらゆる権利は大蔵寺のものとし、施主、親族、近親者のいかなる権利も生じない。
(カ)散骨を行った施主又は、親族、或いは近親者は大蔵寺の法人運営、管理、その他の権利は有しない。
 但し、大蔵寺寺院規則で定められる檀家・信者はこの限りではない。



六、規約
(ア)本規約は宗教法人大蔵寺の寺院規則に準じた責任役員によって設定する。
(イ)本規約の変更、改正は宗教法人大蔵寺の寺院規則に準じた責任役員によって行う。
(ウ)本規約の変更、改正は宗教法人大蔵寺の寺院規則に定められる方法で公告し、各々への通達は行わない。
 但し、本規約が大幅に変更になる場合、又は料金の変更に関する事柄は少なくとも、変更の二ヶ月前に各利用者に通達する。



七、本規約は平成二十一年八月一日をもって施行する。



平成二十一年七月二十七日
宗教法人大蔵寺責任役員会
宗教法人大蔵寺代表役員